芥川賞作品の歴代の売上ランキング

最近、ドラマ化されて再び注目を浴びているピース又吉さんの「火花」。そうなると、他の芥川賞の作品はどうなんだろうと気になってきませんか?

なので、ちょっと軽く調べてみました。

芥川賞作品の歴代の売上ランキングトップ3

3位
綿矢りさ 「蹴りたい背中」:2003年
単行本 127万部
文庫本 24万部

あらすじ:
周囲に溶け込むことが出来ない陸上部の高校1年生・初実(ハツ)と、アイドルおたくで同級生の男の子・にな川との交流を描いた作品。人付き合いを厭う主人公が恋愛感情とも言えない、微妙な感情を抱くようになる過程を、高校での日々の生活を通して描く。

2位
村上龍  「限りなく透明に近いブルー」:1976年
単行本 132万部
文庫本 236万部
(単行本と文庫本を合計すると歴代一位)

あらすじ:
舞台は東京、基地の町、福生。ここにあるアパートの一室、通称ハウスで主人公リュウや複数の男女がクスリ、LSD、セックス、暴力、兵士との交流などに明け暮れ生活している。明日、何か変わったことがおこるわけでも、何かを探していたり、期待しているわけでもない。リュウは仲間達の行為を客観的に見続け、彼らはハウスを中心にただただ荒廃していく。そしていつの間にかハウスからは仲間達は去っていき、リュウの目にはいつか見た幻覚が鳥として見えた。

1位
又吉直樹 「火花」:2015年
単行本 223万部
文庫本 未発行

あらすじ:
売れない芸人・徳永は、熱海の花火大会で、先輩芸人・神谷と電撃的な出会いを果たす。徳永は神谷の弟子になることを志願すると、「俺の伝記を書く」という条件で受け入れられた。奇想の天才でありながら、人間味に溢れる神谷に徳永は惹かれていき、神谷もまた徳永に心を開き、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。

なんと、お笑い芸人の又吉さんの書いた「火花」が歴代芥川賞の受賞作品のなかにおいて、最も売り上げが上がっているんですね。

 

 

おまけ:戦後に発行された日本の小説の単行本ランキング

又吉直樹 「火花」:2015年 223万3000部

岩崎夏海 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」:2009年 270万部
片山恭一 「世界の中心で、愛をさけぶ」2001年 350万部

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