ひきこもりニートの就職活動で必要だったもの

ひきこもりニートをしていた人にとっては、就職活動はとても不安で怖いものだと思います。
 
ひきこもりニートだった私は就職できないと絶望的に思っていました。
 
どうすればいいのか、就職するための考え方や行動の仕方がまるでわからなかったです。

さらには、ひきこもりニートだったという経歴の空白期間がより就職を難しくします。

そんな人は、成功しやすい方法で就職活動をした方がいいです。

仕事探しをする上で、なるべくなら挫折する要因は取り除いて、成功する要因を増やして挑戦していくことをまず考えましょう。

正社員として就職したり転職したりしたことのある経験から、ひきこもりニートが就職活動をしようと思ったときに「必要だな」、「あって助かったな」と思ったものをまとめておきます。
 
知っている人からすれば知っていて当然のことしか書いていないです。
就活ってどうすればいいのか、まったくわからないという初心者向けの内容です。
 
 
 

ひきこもりニートの就職活動に欲しいもの

ひきこもりニートの就職活動にあればよいものは、以下のものです。
 
  • 本(ネット記事)
  • 教師(指導者、キャリアカウンセラー、キャリアアドバイザー、エージェント)
  • 友人(就活仲間)
 
絶対に必要というわけではありません。
 
ただ、まったく就職したことがないという人でも、この3つがあって、行動さえ続けていれば就職できないということはないと言えるほど、あると助かるものです。
 
私は随分と助けられました。
 
なんであると嬉しいのか、その理由や活用方法を書いていきたいと思います。
 

ひきこもりニートが就職活動で挫折する要因と対策

 
ひきこもりニートが就職活動で挫折する要因は大きく分けて3つなのかなと思います。
 

ひきこもりニートは、就職活動や働くことへの判断能力を持たない

 
まず、ひきこもりニートに限った話ではないのですが、人は未経験から何か新しいことを始めるときは、なにが正しい行動なのか推測することが難しいです。
 
誰からも教わらずに、すぐに上達していく人は、頭が良い人か、失敗し続けても行動をたくさんできる人のどちらかです。

別に遠回りでも良いという人もいるかもしれませんが……就活に限ってはオススメしません。
 
頑張って書いた履歴書なのに、頑張って話した面接なのに、あっけない不採用通知が続くと心が弱ります。
 
就活は心の平穏のために効率重視でやるのがオススメです。

また、ひきこもりニートは、そもそも社会生活から遠ざかっていたので、一般常識のような感覚が抜けていることもあります。

まとめると、就活活動に関してひきこもりニートは、初めてのお使いで信号に関して判断できない子供と同じレベルの状態なのです。
 
知識と経験が少ないから、自分で就職活動における状況を判断して行動することができないのです。
なので、知識と経験を自分以外からもらう必要があります
もらえるとラクになります。
効率のよい就職方法を提供してくれるのが、本と指導者になります。
 
 
 
 

不採用通知は、自信のないひきこもりニートの心をひどく傷つける

先ほども書いたことですが、
就職活動では自分が一生懸命に心を込めて頑張って書いた履歴書でも、
熱意を持って頑張って話した面接で面接官と笑いあったとしても、
あっけなく不採用通知がきます。

不採用になると、自分という存在が全否定されたかのような、つらい気持ちになります。
 
本当につらい気持ちなると思います。
特に、自分に自信がなく、自己否定的だったり劣等感が強い気持ちが強いタイプのひきこもりニートの心には大きなダメージが入ります。
人間不信になったり、世の中の理不尽さや自分のダメさを呪って嘆きたくなります。

どうすればいいのか、自分のなにが悪いのかわからない中で、不採用を連続で何度も突きつけられると……

高確率で部屋にひきこもります。(昔の私です)
頑張る気力を失います。
ふて寝ニートをすることになります。

世の中、怖い。働くの、怖い。人間、怖い。
布団の中でうずくまって、ずっと震えていたくなります。(昔の私です)
 
一度そうなると、心の傷が回復するのに時間がかかります。
 
 
私のひきこもりニート友達の中には、就活がうまくいかなくて1年ほど音信不通になっていた人もいます。
 
なので、そうならないように、とにかく自分を肯定してくれる存在が最初からいると心強いです。

それが友人になります。
頼りましょう。

一人で落ち込んでふさぎ込むのではなく、誰かに支えてもらいましょう。
 
私に一日で7時間も電話してきた(迷惑な)ひきこもりニート友達は、一か月で就職していました。
 
 
失敗談は同じレベルにいる友人同士では、よい話のタネになります。
恥ずかしがるのは、もったいないです。
励まし合ったり、なぐさめ合ったり、笑い合っていると気力が湧いてきます。
 
 
もし、友人がいないという人は、キャリアカウンセラーの人に相談にのってもらいましょう。
 
友人はいるけど、身近な人には話にくいという人も相談しましょう。
 
就職活動中の人間が自信喪失して後ろ向きになるということを、キャリアカウンセラーの人は十分に承知しています。

すごく励ましてくれます。
 
「自分はずっと就職できないんだ」、「もうダメだ」と落ち込んでいるときでも、100回くらい励ましの言葉をもらうと「あれ、もしかしたら、就職できるかな?」とできそうな気持ちになります。
 
せっかく励ましてもらったんだから、もう少し頑張ろうという気持ちにもなります。
 
なによりも、就職を目指すひきこもりニートにとって最も気を付けるべきなのが、挫けないことなのだと思います。
 
無気力にならずに動いていれば、いずれは就職できます。
 
人を頼りましょう。
 
(もし、人に頼ったり、甘えたりすること自体が無理という人は、心を無にするか、頭を空っぽにして行動しましょう。 私の経験上、これでもなんとかなります。ただ、つらさは大きいかったかなと思います)
 

ひきこもりニートだったことへの対策も必要

普通の人が就職するときと違って、ひきこもりニートやっていた人が就職するときは、履歴書にある空白期間についてどうするのか、面接でどう答えるかは考えおいた方がいいです。
 
まず間違いなく質問されます。
 
これの対策方法については、人それぞれだと思います。
 
自分なりに納得できる方法で頑張れるなら、それが正解だと思います。
 
運よく、実際にひきこもりニートから社会に出たという人に会えたら、話を聞いてみましょう。
苦労話や失敗話を聞かせてくれると思います。
 
そんな人に会えないという人は、本やネットの記事で、自分の役に立つなという部分を参考にして考えていきましょう。
 
私はそうしていました。
 
ひきこもりニートの体験談は、本よりもネット記事の方が書かれているんじゃないかなと思います。
 
 
 
 

ひきこもりニートはまず就職活動のことを知ろう

ひきこもりニートが就職するに当たって、まず最初に知るべきことがあります。

就職活動とは何なのか?
履歴書とは何を書けばいいのか?
採用面接では何を話せばいいのか?
自己分析とは何のために行うのか?
業界分析とは何のために行うのか?

この5つの質問に答えられらない人は、「ロジカル面接術」を読んでみてください。
 
 
ひきこもりニートが、就職するのに就職活動で行う必要な手順の図解
「ロジカル面接術」に書かれているこの図が、大まかに言って就職活動の全てと言えます。
 
これを魅力的に埋めていくことができれば、ひきこもりニートという経歴でも就職は間違いなくできます。
 
就職活動における基本方針がわかります。
基本は、大事です。
 
基礎知識があると、他の人から助言をもらたときに、自分に必要なことを念頭において話を聞けるので、自分にとって大切だと思えるポイントをメモしやすくなります。
 
就職活動や働くということへの感覚がない人には、必読書だと思います。 
 
 

ひきこもりニートは自分なりの就職活動を見つけよう

ただ、「ロジカル面接術」は正しい方法論が書かれているのですが、細かい例は書かれていません。

より正確に言うと、「人生においてアピールポイントなんてないよ。自己PRなんてムリだよ」という人にとっては、本に載っている例がレベル高いと感じるかもしれません。
普通の人が普通にやっていることが例として載っているのかもしれませんが、少なくとも私は「ひきこもっていただけの人生だし、どう考えてもアピールポイントが浮かばない」となっていました。
そんな私が読んで参考になったのが「凡人内定戦略」という本です。
 
 
この本の作者は、別にひきこもりニートだった人ではありません。

けれど、「凡人学生」だったという作者がどのように就職活動をしたのかという体験談や考え方が参考になりました。
 
正道ではなく邪道よりの方法で、真面目な人だと、「どうなんだろう?」と思うことも書かれていると思います。
 
この本は、マネをするしないではなく、「ひきこもりニートだったから、もうダメだ、就職できない、ずっと無職なんだ」みたいに、焦って狭い視野で頭が固くなって私に就職活動(自己PR)の方法は自由なんだ」と気づかせてくれた本です。
 
自分なりに就職活動をやってみようという気持ちになって、行動をできたことを覚えています。
 
「自己PRするネタがない」という人や「空白期間について、どう答えればいいのかわからない」という人は、一度読んでみるといいかなと思います。
 
ひきこもりニートにとっての最難関課題である、履歴書にある空白期間についての答え方や自己PRへのつなげ方の参考となりました。
 
笑える話も多かったです。
 
 

ひきこもりニートは、キャリアアドバイザーを活用しよう

 キャリアアドバイザーの人は就職支援のプロの人です。
それでお金を稼いで、生活しています。
 
 年間で多くの求職者の人と接しています。
どんな人が採用されやすくて、どんな人が採用されにくいのかなどを知っています。
 
就活慣れしていないひきこもりニートは、活用した方が良いと思います。
 

キャリアアドバイザーに期待する役割は4つあります。

履歴書の添削指導、採用面接の練習指導、就活に役立つ情報提供、モチベーション維持の応援です。

モチベーション維持の応援は、もうすでに書いた内容なので、残り3つについて書きます。

 

履歴書の添削指導

自分の書いた履歴書の内容が、社会で働いている人たちの目から見て問題ないか、どう判断されるのか。

アドバイスをもらうことができます。

自分としては良い出来栄えだと思って書いた内容が、他の人からすると、「全然ダメダメですよ」というツッコミを入れられたりましす。悲しいことに。

でも、なぜダメなのかを教えてくれるので、履歴書の内容がまともになっていきます。

 

採用面接の練習指導

採用面接なんていう経験は日常生活では、経験しないことです。

誰も慣れていません。

また、本番面接では、失敗しても、面接官はどこが悪かったのかをわざわざ指摘はしてくれませんので、いたずらに面接経験を重ねても上達はしにくいです。

ですので、面接ではどのような振る舞いをすればいいのか、最低限のルールは教えてもらっておきましょう。

最初と最後の挨拶の仕方と、椅子の着席離席の仕方、座っているときの姿勢、適切な声の大きさ、速度で話せているかどうかだけ確認出来れば十分です。

ついでに、履歴書の内容を覚えて話す練習にもなります。

 

業界情報や職種情報や企業情報の情報提供

優秀なキャリアアドバイザーの場合は、色んな業界、職種の友人がいて、人脈が広いです。

そういった交流によって、どんな人がどんな仕事に就いているのか知っています。

なので、どんな仕事が自分に向いているのかのアドバイスをくれる人もいます。
(人を見る目がある、優秀な人に会うとしびれます)

ひきこもりニートだった人間に向いているいる仕事というのは、採用されやすい仕事という面もあります。

また、自分で調べるのは面倒くさいことや調べられないことを教えくれます。

企業側の人事担当や経営層とのパイプを持っている人の場合は、どんな内容の履歴書だとウケがいいのか、どんな内容の質問が面接で聞かれるのかまで、教えてくれます。

ここの部分は、熱心で優秀なキャリアアドバイザーとそうでないキャリアアドバイザーで差が大きくつく部分だと思うのですが……

良いキャリアアドバイザーに出会えるかは運が大きいのかなと思います。

至れり尽くせりなアドバイスはもらえたらラッキーという程度に考えておきましょう。

 

ひきこもりニートには、ハローワークか民間の就職支援サービスか

キャリアアドバイザーは、ハロワークのような公的な就職支援サービスか、マイナビのような民間の就職支援サービスに行けば会えます。

ひきこもりニートにとって、どちらかがいいのかという問題については、どちらでもいいんじゃないのかと思います。

迷うんじゃないんじゃくて、どちらにも足を運んでみるのがいいと思います。

どちらからも学びと刺激がもらえますし、自分はどっちの方が向いているのかも実際に経験した本人にしかわからないことです。

時代は変わっているかもしれませんが、私の経験を軽く書いておきます。

 

ハローワークの経験

私が行ったことあるハローワークは、求人票が壁に貼り付けてあったり、仕事を探すためのパソコンが何台も置いてあったりしました。

 
なので、色んな年代の人が職を求めている姿を見ることになって、活気があるようにも感じましたし、自分だけじゃないと思えたことを覚えています。
 
面接練習や履歴書の添削もしてくれます。

ちなみに、私は椅子に座って話を聞くタイプの講習には参加したことはありますが、面接練習や履歴書の添削を利用したことはありません。
 
なぜなら、ハローワークの人に、当時の私は何年もひきこもりニートやっていた人間だと話すのが恥ずかしくてできなかったからです(笑)
 
当時は笑いごとじゃなくて、人に頼ることさえ制限をかけてしまう、そんな自分が少しつらかったです。
 
ただ、なんか対応が業務的で雑に感じてしまったので、そこが気になったのかもしれません。
 
ハローワークの職員の年収や仕組みをネットで検索してみてからは、ほぼ利用してないので、正直、よくわかりません。
 
 

民間の就職支援サービスの経験

ハローワークと違って、私が行ったことのある民間の就職支援サービスは、企業検索は各自の端末でできることが前提だったので、他の求職者の人が大勢仕事探しをしている場面はありませんでした。
 
もちろん、セミナー系であれば、多くの人を見かけます。
 
面接練習や履歴書の添削もしてくれます。
 
サービス内容自体は、大してハローワークと変わらないのはないしょうか。
ただ個人的な感想では、民間の就職支援サービスで働いている人たちは、人を企業に入社させることで初めて利益になるので、サービス業らしい上手で優しい対応をしてくれるのと、求職者をなんとか企業に入れようとする姿勢があるなと感じました。
 
それと、企業とつながりを持っている人がいるというか、それがお仕事なので、そういった企業と面接できるように色々と整えてくれます。
 
ただし、強引な人もいて、そういう合わないなと思ったサービスは使用しないようにしました。
個人的に一番助かったのは、ひきこもりニートだった人でもよい、人生に失敗した人でもよいということを前面に出したサービスを展開してる就職支援サービスが応募しやすかったことです。
 
第一歩が踏み出しやすかたです。
元々ひきこもりニートが来ることがわかっている前提の就職支援サービスなので、小心者の私でも、ひきこもりニートだということへの負い目が少なくなり、ひきこもりニートだったことを隠すことなく相談することができたのが助かったです。
 
覚えている特徴はこれくらいです。
 
 
 

 ひきこもりニートの就職活動のまとめ

 今までに書いたことを、行動としてまとめてみます。
 
  1. 本を読む
  2. (度胸があれば企業に応募してみる)
  3. (手応えを感じなければ、)就職支援サービスに足を運ぶ。自分に合う所を比較して見つけるために2,3箇所に足を運んで、一番良さそうな所をメインにして就職活動をする。
  4. 落ち込んだら、誰かに励ましてもらう
  5. 採用されるまで就活をする。
 
こうやって書くと、すごい単純で簡単そうに見えますね。
 
就活で面倒な、情報収集と履歴書の内容を考えることと、面接練習をすることを省略したからだと思います。
 
そして、この面倒な準備を、しっかりできるかどうかが大切です。
 
ここを熟練に手伝ってもらえると、すごくラクになります。
 
私は料理ができませんが、料理できる人なら手際よく作れるように。
仕事で働くようになっても、ベテランと新人だと手際が違う場面をよく目にします。(だから給料が違うわけですもんね)
  
 
長々と書いてしまいましたが、ひきこもりニートは挫折せずに行動していきましょう。
 
ではでは。
 
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