「このドメインは、登録期限が超過したため、ページを表示できません」と自分のサイトにアクセスしたら表示されたときの焦りはやばかったです。
冷や汗が流れましたが、失効ドメインを復活させることはできました。
ネットオウルのスタードメインを使用しているのですが、失効ドメインを復旧するための方法や調べたことを書いておきます。
目次
有効期限が切れた失効ドメインを復旧させる方法
ネットオウルのスタードメインの場合しか知りませんが、契約ドメイン名の有効期限が切れ、ドメイン名が失効した場合でも、ドメインの種類や失効からの日数によっては、復旧が可能になります。
簡単に言うと、ドメインを失効してからの日数が浅ければ復旧可能です。
復旧方法は、速やかに未払い分のお金を支払うことです。
JPドメイン(.jp、都道府県.jp、co.jp、or.jp)の場合の失効ドメイン復旧方法
失効から20日程度であれば、ドメイン更新料金とともに復旧手数料を支払います。
- ネットオウルメンバー管理ツールへログインします。
- 「契約管理」メニューをクリックし、
「決済情報」カテゴリにある「利用中のサービス」をクリックします。 - 復旧をご希望のドメイン名の行にある「料金支払」ボタンをクリックします。
- 更新料金および復旧手数料を支払います。
JPドメイン以外(.com、.net、.infoなど)の場合の失効ドメイン復旧方法
ドメインの種類や上位レジストラによって、復旧が可能な期間や復旧手数料が変わってくるみたいです。
私の場合は、.infoで期限切れしてから3日後に気づいたのですが問題ありませんでした。
- ネットオウルメンバー管理ツールへログインします。
- 「契約管理」メニューをクリックし、
「決済情報」カテゴリにある「請求書一覧」をクリックします。 - ドメイン有効期限月の2ヶ月前の請求書を表示します。
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選択した請求書の中に失効したドメイン名が記載されている場合
通常の更新料金のみでドメイン名を復旧させることが可能です。選択した請求書の中に失効したドメイン名が記載されていない場合
別途復旧手数料を支払うことで、ドメイン名の復旧が可能な場合があるとのことです。ひとまず、JPドメインの場合と同じ手続きを行います。
操作方法は、下の画像を参考にしてください。
まず、ログインします。
契約管理のメニューを開きます。
JPドメインかそれ以外かで、どちらかのメニューボタンを押します。
後は、画面を探せば、支払いに通じそうなボタンが見つかると思います。
復旧可能な期間を超えている場合の対処方法
「料金支払」ボタンを押したときに、「お選びいただいたサービスは復旧可能な期間を超えております。」と表示されていた場合は、ネットオウルIDとドメイン名をお書き添えの上、カスタマーサポートまで問い合わせをする必要があるみたいです。
その結果、復旧できるかどうかは個々の状況によるのだと思いますが、私の場合は幸いにも経験しなかったので詳しくはわかりません。