べっぴんさんのヒロイン女優の芳根京子さんの経歴が調べてみました

2016年10月3日スタートのNHK連続テレビ小説、第95作目『べっぴんさん』のヒロインすみれ役に女優芳根京子が決定したというニュースを読んで、芳根京子さんの経歴について調べてみました。

芳根京子さんの経歴

名前:芳根京子(よしねきょうこ)
生年月日:1997年2月28日(19歳)
出生地:東京都
身長:159 cm
特技:ピアノとフルート

中学2年生の時にギラン・バレー症候群を発症。
「1年間くらいは普通に学校に通うことが難しい時期はありました」と芳根京子さんが語るように、筋肉を動かす運動神経が傷害されて、両手両足に力が入らなくなる難病ですが、その後克服。

都立高校1年の時に、友達に誘われて行った遊助(上地雄輔)のライブ会場でスカウトされ芸能界入り。(高校は通信制に転校)

2013年にフジテレビ系ドラマ『ラスト♡シンデレラ』で女優デビュー。

2014年の『花子とアン』では、ヒロインの親友の蓮子(仲間由紀恵)の娘・宮本富士子役を好演。

2015年には、ドラマ『表参道高校合唱部!』のキャストオーディションで、1000人以上の候補者の中から主演に選ばれる
(他にも『幕が上がる』『表参道高校合唱部!』『探偵の探偵』『64‐ロクヨン‐』に出演している)

2016年10月からは、2261人の応募者の中から後期朝ドラ『べっぴんさん』のヒロイン・坂東すみれ役を演じる。
(昨年度前期の『まれ』から4作連続でオーディションを受け、見事、“4度目の正直”で大役をつかむ)

芳根京子さんの演技力にまつわるエピソード

今までのほとんどの仕事をオーディションで勝ち取ってきた実力派若手女優さんです。

業界内では、“オーディションで会いたくない女優NO.1”、“オーディション荒らし”との異名を持つほどのようです。

他の若手女優担当からは「あの子が来たら諦めるしかない……」とまで言われているらしいのですが……

芳根京子さんご本人は
「私、(メディアに)オーディション荒らしって取り上げられた後も、普通に落ちてますから(笑)。全力で掴みたいと思っていても、ご縁のなかった作品は今でもたくさんありますし。最近も悔しくて泣いたこともあります」と告白しています。

ただ、やはりこういった異名がつくのは、それだけ演技力が認められているということなんでしょう。
まだまだ若い女優さんなのに、ここまで言われるというのはすごいと思います。

べっぴんさんが楽しみです

『べっぴんさん』は、ベビー服メーカー「ファミリア」(本社・神戸市)の創業者・坂野惇子さんをモデルにした物語で、

昭和初期から戦後の高度成長期の神戸・大阪を舞台に、すみれが戦後の焼け跡の中で子ども服専門店を立ち上げ、家族と仲間の女性たちと激動の時代をたくましく生きる姿が描かれるストーリーです。

ヒロイン役は愛らしさとは別に強さも持った女性で、芳根京子さんの愛らしい外見とは裏腹な芯の強さ、真っ直ぐさ、けなげさに惹かれて選ばれたとのことです。

どんな演技で魅せてくれるのか、今から楽しみです。