Googleスプレッドシートを使っていて、異常なくらいに操作が遅くて重くなる経験をしたので、そのときの経験と原因と解決策を書いておこうと思います。
似た状況の人は、ブラウザの設定を変えれば速くなると思います。
Googleスプレッドシートが遅くなった状況
使用していた環境は、PCがウィンドウズ10で、ブラウザはGoogle Chromeです。
同じPCでブラウザを使っていたのに、いつからかGoogleスプレッドシートがやたらと重くなって作業に支障をきたすほど遅くなりました。以前はもっと速く動いていたはずのに・・・という状況でした。
調べてみたところ、
特にCPUやメモリの使用率が高いわけでもないに、動きが遅いので、PCのスペックの問題ではない。
Googleドキュメントなどを使っていても遅さは感じないので、スプレッドシート使用の特徴からの問題だと推測。
Googleスプレッドシートの遅い原因と対策はブラウザ設定
スプレッドシートの特徴というか、スプレッドシートの動きに遅さを感じるときが、シート内の移動や範囲選択などに発生する画面描画のときにいちいち画面が固まる感じだったので、画面描画に関しての設定が原因なのかなと考えました。
Chromeブラウザで画面描画に関する設定というと、詳細設定にハードウェアアクセラレーションという項目が見つかりました。
この設定がオフになっていたので、オンに設定したらスプレッドシートが普通に動くようになりました。
ということで、Googleスプレッドシートが遅い原因は、ハードウェアアクセラレーションの設定でした。
解決策としては、ハードウェアアクセラレーションの使用をオン設定にするです。