eclipseでファイルやフォルダに表示されているアイコンマークの意味を一覧にしてメモしておきます。
この記事を見ている人が使用しているのが、Git(EGit)なのかSVN(Subversive,Subclipse)なのかなのかわかりませんが…だいたい似たようなものです。
私はGitを使用しているので、EGitの使用を前提にした説明です。
プロジェクトエクスプローラー、もしくは、パッケージエクスプローラーに表示されるアイコンマークについてメモしておきます。
(上記2つのビューの違いを知らない人は、プロジェクトエクスプローラーとパッケージエクスプローラーの違いとはを読んでください)
目次
eclipseでアイコンマークなしの意味
バージョン管理によって無視されているファイル。
[ウィンドウ]→[設定]→[チーム]→[無視するリソース]で設定することができます。
もしくは、.gitignoreファイルで設定します。
eclipseの「?」アイコンマークの意味
バージョン管理されていないファイル。
コミットしていないファイルにつくマーク。
eclipseの「+」アイコンマークの意味
バージョン管理されているファイルだが、リモートリポジトリに追加する必要がある。
名前を変更したり、別のフォルダ(ディレクトリ)に移動したファイルにつくマーク。
eclipseの「×」アイコンマークの意味
削除されたファイル。
ローカルで削除したけど、リポジトリへの変更をまだコミットしていないファイル。
eclipseの「円柱」アイコンマークの意味
同期しているファイル。ローカルの作業コピー側で変更されていないファイル。
eclipseの「*」アイコンマークの意味
作業コピー側で変更あり。まだ変更がコミットされていないファイル。
eclipseの「チェック」アイコンマークの意味
バージョン管理が変更のチェックを停止しているファイル。(≒ロックされているファイル)
eclipseの「四角というか左右矢印」アイコンマークの意味
コンフリクト(競合)しているファイル。